はじめての「内見」。
まずは何をして、どういう流れでいくんだろう…。 「内見」のチェックポイントってなに!どこをどう見ればいいか分からない…。
はじめての部屋を借りる方や、もう物件選びで失敗したくない人のために「内見」のチェックリストをまとめてみました! とくに一人暮らしをする方にチェックしていただきたいポイントを上げています。
ちなみ…筆者の初一人暮らしの際は、一人暮らし歴の長い先輩に内見についてきてもらって イチからチェックポイントを叩き込んでもらいました。
「綺麗ならオッケ~」としか考えていなかったので、一人で内見していたらきっと大後悔&大損していたと思います…。
「内見」、「内見 ポイント」をキーワードに、インターネット検索(2021年8月28日時点)で上位の情報をもとに、網羅的にまとめましたた。
初めての人も、後悔したことがある人も、お気に入りの物件を見つけられるように
こちらのチェックリストに目を通して参考にしてみて下さいね。
そもそも「内見」って?
内見とは「内部見学」の略です。ネットの賃貸情報サイトや不動産会社で物件情報を見て、気になるお部屋があった場合、いきなり契約!とはほとんどなりません。実際にそのお部屋を訪れて、細かくお部屋をチェックして決めること全体を意味します。
中には、新築物件で工事中のため内見できない…など理由がある場合もありますが、内見できずにそのまま契約、となることは少ないケースです。
ズバリ、賃貸の物件探しには「内見」は欠かせないイベントです!
内見に行くまで~当日の流れと心構え
最近ではネットで物件を探すことが多いですよね。
「ネットで家をみてみたけど、実際に内見に行くまでってどんな流れ??」
初めての内見の方でも、事前に流れをつかんでおけば慌てることなく安心です。ざっくり紹介しますね。
▽ぜひこちらも参考に
参考サイト:
内見とは?内覧とは?当日の流れやチェックポイントを大公開!
(2021年8月28日日時点「内見」検索3位)
内見したい物件を予約しましょう
ネットで目星をつけた物件を問合せしましょう。そのままネットから申込むのもOKですし、不動産会社に行ってその物件情報を見せるのでも大丈夫です。
人気物件の場合は、すぐに決まってしまうので、電話で問合せするのが一番早くて安心です。
欲張らず、効率的に。1日に回れる2~4件ほどに絞る
いくつか見たい物件がある中で、1日に多くて回れるのが6~7件。ほとんどの場合は2~4件だそう。効率よく内見していくためにも、欲張らずに候補を絞るのも大事です。たくさん見過ぎて、どの物件だったか混同してしまうこともあるので注意。
内見の時間帯も、10時頃から遅くても18時頃が多いです。実際に周辺の環境や日当たりを見るためにもそれくらいの時間帯がいいですよね。1物件、移動も含めて1時間あたりで考えておくと、余裕をもって回れるでしょう。
ネットで分かる情報は調べておくと、質問もしやすい
内見候補を絞る際にも、しっかり物件の情報は把握しておきたいです。実際に不動産屋さんで質問するのもスムーズにいきます。 行く前にGoogleストリートビューなどで、バーチャル見学してみるのも大変勉強になります。
いざ内見!不動産屋へ。一緒に回りましょう
それでは内見はゴー!当日は不動産屋さんへ行って、担当者の方と軽く打ち合わせをして内見に出ることになります。
多くの場合は、クルマを出してくれるので、快適に回ることができますよ。
時間が無い場合などは、現地集合できるかどうか相談してみてください。
さあ!一番大事な自分の心構え
物件選びは、自分の中の条件や優先順位が本当に大事です!
「ここは譲れない!」など自分の軸はしっかりさせておくと、迷わずスムーズに決めることができます。
今住んでいる家の不満点を解消してくれる家を探すというのも、決めていく条件の一つですよね。
自分の理想通りの物件を見つけることは、ほぼできない!と考えておいてください!
どこかで折り合いをつけなければいけないので、優先順位を決めておきましょう。
▽内見時の大切な考え方、こちらも参考に
参考サイト:
賃貸の内見は何件くらいできる?考え方や持ち物、見るべきポイント
(2021年8月28日日時点「内見」検索5位)
内見チェックリスト スタート!!
はじめての内見でも、なんとなく流れはつかめてきたでしょうか?
いよいよ内見。チェックリスト目次はこちら↓
- 【内見当日の持ち物】
- 【おすすめの服装】
- 【建物編 玄関】
- 【建物編 居室】
- 【建物編 キッチン】
- 【建物編 水回り】
- 【建物編 ベランダ】
- 【建物編 共有スペース】
- 【建物編 暮らしの環境】
- 【周辺環境編】
- 【質問編 内見時に一緒に聞きたい質問】
- 【最後は…自分の気持ちをチェック】
▽こちらのサイトでは、持ち物の需要度を★5点で評価しています。
参考サイト: 周辺環境も必ず確認!内見のチェックポイント&持ち物リスト
(2021年8月28日日時点「内見 ポイント」検索1位)
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基本的に不動産会社が準備してくれているので、こちらで用意する必要はありません。もらった図面にメモしたり、あとから見返したりするために忘れずにとっておきましょう。
まれに、図面が雑だったり、詳細が記載されていない、現状と変わっている場合があります。図面と見比べて、入念にチェックしましょう。
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こちらも不動産会社が用意してくれている場合がありますが、自分の使い慣れたものがあると良いです。
大型家電が設置できるか、今使っている家具が搬入できるか、置くことができるか測っておきましょう。
おすすめは、天井まで高さが測れるような薄い金属製のメジャーで3m以上あると便利です。(縦に伸ばしても固定できる、コンベックスタイプ)
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手軽に撮影できるスマートフォンカメラがあれば十分です。あとから見返すためにも、これからチェックリストで紹介する項目は撮影しておきましょう。写真だけではなく動画も撮影できれば、実際の部屋のイメージがわきやすくなります。
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ボールペン1本だけでもあると便利です。内見で気づいたことを、さっと図面に直接書き込めます。
忘れてしまった場合は、不動産会社の方にお借りしましょう…。
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電気が開通する前の物件の内見や場合は、照明がつかないので手元にライトがあると便利です。
夕方以降の暗い時間帯の内見時にもあると安心です。懐中電灯でも良いですが、荷物になるのでスマートフォンのライトで十分ですよ。
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日当たりのチェックをする際に便利です。最近では、スマートフォンのアプリで簡単に調べることができますよ。
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スリッパは不動産会社が用意してくれることがほとんどなので、必須ではありません。
物件によっては、クリーニング前や最中だったりするので床にはホコリがたまっています。気づいたら靴下が真っ黒!ということもあるので、スリッパがあると嬉しいです。
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何件も内見する場合はとくに、何度も靴を脱ぎ履きします。スムーズに見て回るためにも、履き慣れた、脱ぎ履きのしやすい靴がおすすめです。
ブーツなどは避けたほうがいいでしょう。
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内見中は基本的に立ちっぱなしで、何件も見て回ります。建物周辺もチェックしたりして歩くことが多いので、動きやすい服装がおすすめです。
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出入りする際に必ず通る玄関から部屋、水回りへの生活動線をチェックしましょう。買い物帰りに荷物を持って移動できるか…など自分の生活をイメージして歩いてみてください。使いにくい動線だと、最初は気にならなくても、イライラが募って面倒に思ってしまうかもしれません。
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玄関入口から通路の幅、広さはしっかりと測っておきましょう。家具家電を搬入する際に必ずチェックするポイントになります。
知り合いの話で…ベッドを買いかえたが、搬入当日、玄関に入らないサイズだったのが判明!泣く泣く返品…こんな悲しいことがあったそう。
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シューズボックスの有無、収納力は物件によって様々。シューズボックスが無い場合は、自分で用意して置くスペースを考えなければなりません。
また、シューズボックスがある場合、自分の靴と収納量のチェックを。棚の高さが変えられると、ハイカットスニーカーやブーツなどが収納しやすいですよね。
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玄関扉がスムーズに開け閉めできるか、隙間はないか見てみましょう。古い物件の場合は、すきま風が入ってくることも。
気になる場合は、不動産会社に相談してみましょう。
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玄関扉の鍵の種類、個数、ドアチェーンの有無をチェックしましょう。特に一人暮らしの場合は、安心して過ごせるようにセキュリティ面は重要です。
気になる場合は、不動産会社に相談してみましょう。
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長い時間いる部屋ならなおさら、気持ちよく過ごしたいですよね。まずは部屋全体の各辺を測りましょう。基本中の基本です。
家具が無い状態で内見すると広く感じたのに、いざ引っ越したらすごい窮屈に感じる…なんてこともあるので、だいたいこの辺りにベッドを置いて、テーブルはここ…などしっかりシミュレーションすることが大事です。置きたい家具のサイズも分かる範囲であらかじめ調べておきましょう。
壁の梁やドアの開け閉めスペースなど、物が置きづらいところもあるので、しっかり測ってメモしておくのがおすすめ。
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収納クローゼットなどもサイズをしっかり測っておきましょう。あとは、自分の荷物の量と見比べて収まるかどうか。入らない場合は、あらたに収納ボックスなどを置く必要があるので、そのスペースも考えなければなりません。
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窓やカーテンレールも測定しておきましょう。忘れがちだったりするので、お気をつけて。
あとはスムーズに開け閉めできるか。セキュリティ面のチェックで鍵もしっかりかかるか見ておきましょう。 気になる場合は、入居前に修理できるか不動産会社に相談してみてください。
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居室に換気扇がある物件を見かけることがあります。気持ちよく過ごすためには、湿気が調整できる換気扇って重要なのです。
湿気がこもりやすい部屋だと、壁や天井がだんだんとカビてくることも…
筆者の初めての一人暮らしのとき、換気扇をあまり気にしていなかったのですが、梅雨になるとどうしてもカビてしまう部分がありました…。換気扇の重要性をあとから感じました><
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日当たりは選ぶ条件で気にする方は多い項目です。人によって優先順位は違うと思いますが、どこ向きかのお部屋によってかなり変わってきます。
日差しの明るさやその量は、実際に目にしなければ分からないので、内見の際には必ずチェックしてください。
南向きで日当たりがいいかと思ったら、目の前に大きなマンションがあってほぼ日が差さない…なんてことも。
通気性は、窓まわりチェック。実際にあけてみて風通しを確認してみましょう。また、窓まわりに結露やカビの跡がある場合、風通しが悪い可能性も。
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部屋を選ぶ上で気になるのが、エアコン。もともとエアコンが設置されている物件では、稼働するかどうかに加えて、その年式も一緒に確認しておきましょう。年式が古いと電気代が高くついてしまうことも。古い場合は、不動産会社または管理会社に相談すると交換してくれる場合があります。
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コンセントやTV端子の位置は把握しておきましょう。位置によっては、置きたい場所にテレビや家具を置けないことも。家具配置を考える上で大事なことの一つです。
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使う調理道具や調味料などが無理なく収納できるかチェックしましょう。サイズ感や仕切りの形などをメモしておくと後で見返しやすいです。自炊好きな方は、出し入れのしやすさも大事ですよね。収納が少ない場合は、自分で用意した棚などが置けるか考えてみましょう。
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種類はガスコンロかIHか。どちらも使いやすさや使いにくさもあるので、お好みで。一人暮らし物件の場合だと、1口コンロが多いです。自炊好きな方は、2口以上のほうが料理もはかどって、スムーズに調理ができますよね。
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冷蔵庫が置けるスペースがあるかどうかはもちろん、「冷蔵庫のサイズ+α」のスペースがあるかどうかチェック。冷蔵庫のドアを問題なく開け閉めできるか、上に電子レンジなどを置く場合は、スペースがあるか…など+αもしっかりとシミュレーションしましょう。
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浴槽や排水口周りなどの汚れをチェック。シャンプーやタオルを置ける収納スペースもあるかみてみましょう。
一人暮らし物件だと、ユニットバスが多いですよね。人によって優先順位が変わってきますが、快適に過ごせるかどうかしっかりとイメージしてください。
また、体を拭いて着替る脱衣所スぺ―スも考えておきましょう。
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お風呂場ではとくにカビ・湿気対策が気になりますよね。換気扇や窓の有無をチェックしておきましょう。換気扇は風量やタイマー、浴室乾燥機付きなどスペックが異なってきます。
また窓がある場合は、開けたときに何が見えるかも確認してください。防犯対策にもつながります。
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お風呂場のシャワーの水圧チェック!気になる人は気になるところですよね。(某芸人の番組のようです(笑))水道が止まっている場合は、確認できませんが気になる方はぜひチェックしてみては?
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まずは室内か室外か。ここは、物件探しの条件であらかじめ決めておくといいですね。
室内の場合は、脱衣所~洗濯機~干すスペース~ベランダ(外に干すとき)この一連の動線がスムーズか確認しましょう。脱衣所と洗濯機が離れていると、運ぶ手間が増えるので、面倒に感じることも。
室外の場合は、天気が悪い場合に濡れないか、洗濯物が盗まれないかなどの防犯面のチェックも。
もちろん、洗濯機置き場のサイズ測定もお忘れなく!
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トイレの便器だけでなく、できたらトイレタンクの中も清潔かどうか見ておきたいです。掃除が行き届いていないと、カビが生えたりニオイが気になることも。汚かった場合は、入居前までにクリーニングをお願いしましょう。
さらにあると嬉しいのが、トイレ内の収納です。トイレットペーパーや掃除道具などを置いておけると便利ですよね。
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洗面台の大きさや収納力をみてみましょう。スキンケア用品や歯ブラシ、ストックなど細々とした物を置きがちですよね。棚など収納があると整理整頓もしやすいです。
こちらも洗面台の水道の水圧が気になる方は、ぜひチェックを!
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階数にもよりますが、ベランダの防犯はとっても大事。とくに1階に住む予定の人は、侵入のしやすさや、外からのぞかれやすいことも。目の前にフェンスや植木があるだけでも多少遮ることができるのであるかどうかみてみましょう。
部屋からの眺望も見渡しておきましょう。隣のマンションと近い場合はカーテンなどで視線を遮るようにしたいですね。
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洗濯物を外で干したい方は、物干し竿をひっかけるものが付いている物件とない物件があります。また、干せる十分な高さ広さが確保されているか確認しておきましょう。
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まずは建物内か外、どこにゴミ捨て場があるか。そして24時間捨てるのがOKなところかチェック。
ごみ捨て場が清潔だと気持ちよく使えますよね。汚い状態だと、この物件管理が行き届いていないかも…と判断できることも。また、収集日以外のごみが捨ててある場合は、ルールを守らない人がいるかも…と住人の雰囲気を感じたりしますよね。
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郵便物がたまっていたり、散らかっている状態だと、この物件管理が行き届いていないかも…と判断できますよね。
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郵便物を勝手に取られてみられてしまう…なんて事件を耳にします。外から手を入れられないか、鍵があるかチェックしておくと防犯面で安心です。
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宅配ボックスがあれば、再配達の手配をしなくて済みますよね。あれば便利なので、高ポイントです!
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オートロックの有無をみてみましょう。女性の一人暮らしの場合は、あったほうが断然安心感あります。外部から侵入できないか見渡しておきましょうね。
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エントランスや郵便物受け、エレベーターなど、防犯カメラが設置されているか確認してみましょう。設置されていると、セキュリティが高い物件として評価できますよね。
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スマートフォンの電波が良好か。これは、もはや日頃のストレスチェック項目の一つでなりえますよね。スマートフォンを持って、部屋の中を歩き回ってみましょう。
例えば、周辺に背の高いマンションが多い場合、鉄筋コンクリート造の物件の場合は電波が入りづらくなります。
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在宅ワークが増えている近頃では、インターネット環境が整っているかも重要なチェック項目です!
インターネット使用料無料の物件も見かけるようになってきました。
まずは、インターネット環境回線の有無と、指定があるかどうかを確認しておきましょう。指定だと、自分で好きな回線を選びたくても、工事の許可が出ない場合があります。 建物を大幅に工事することとなる場合(例えば、外壁に穴を開けたり、ビス止めをする)は、許可が下りにくいです。
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最近では、スマートフォンのアプリで簡単に調べることができますよ。あとはビー玉を転がしてみるのが古典的かつ分かりやすいです!
見た目では分かりづらい部屋の傾きが、頭痛やめまいなど健康に影響を及ぼすこともあるそう。実際に、古い木造物件だと傾いていることがあるそうです。こちらも気になる場合は、不動産会社に相談してみましょう。
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物音・騒音については、内見でなるべくチェックしておきましょう。壁が薄くて隣の人のテレビが聞こえる…なんてことも一人暮らし用の賃貸物件では多々あります。壁の厚さは、軽くノックしてみると確かめられます。不動産会社の方に、ノックしていいか確認をとって、試してみましょう。 音が反響して聞こえるときは、壁が薄いので防音性が低いです。響かないようだと壁が厚いので安心です。音が心配な方は、不動産会社の方に、今まで物音などのクレームがあったか聞いてみて下さい。 さらに生活音や周辺の環境音がうるさくないか、ドア・窓を開けた状態と閉めた状態で確認もしてみましょう。
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広さ(視覚)、聴覚(物音)を内見では優先して気にしがちですが、嗅覚(におい)もフルに使ってください!前の借主が喫煙者だとタバコのにおいが染みついていたり、排水口からにおいがあがってきたりすることも。気になった場合は、不動産会社に相談しましょう。入居前のクリーニングで改善してもらうことをお願いしたほうがいいです。また外のにおいもチェック!例えば、お部屋の下が飲食店だと換気扇からにおいが流れてきて、外の洗濯物ににおいが染みつく可能性があるので注意です。
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壁紙の汚れや床の傷などは事前にチェックしましょう。内見時に細かく見ることは難しいかもしれませんが、契約前までにはきちんと確認しておきましょう。 汚れや傷が気になる場所がある時は写真撮影をして、不動産会社に事前に相談を。自分が退去する時の「敷金返還」で損をしないよう、写真撮影し証拠を残しておくことが大事です。
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新耐震基準で造られているかどうかはあらかじめチェックしておきましょう。1981年以降の建物はこの基準で造られています。この基準以前の場合は、そのあとに耐震工事を行ったか、強度が十分か必ず確認してください。命にかかわりますからね!
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ブレーカーを見て、アンペア数が十分か確認しておきましょう。分からない場合は不動産会社に聞いてみて下さい。 一人暮らしなら、30Aあれば十分です。 20Aとなっているお部屋だと、家電を一気に使うとブレーカーが落ちやすいです。希望のアンペア数に足りない場合は、交換してもいいか不動産会社または管理会社に確認してください。無断で交換すると、トラブルになる可能性も。
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チャイムだけか、モニター付きインターフォンかどうかチェックしておきましょう。 モニター付きインターフォンがあれば、セールスなどの不要な訪問を避けられるのでおすすめです。特に女性の一人暮らしの場合は、防犯面でもあったほうが安心ですね。
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最寄駅までの所要時間、手段、距離、電車の本数、終電時間を確認しておきましょう。通勤通学はほぼ毎日なので、ストレスに思う点があるとかなり不便に思います。 物件によっては最寄り駅まで、自転車やバスを要するケースもあります。バスであれば、周辺の道の混雑具合や最寄りのバス停、行き先や本数をみておきましょう。自転車であれば最寄り影木周辺の駐輪場のや料金、現在の空き状況もチェックしておくといいですね。
▽ぜひこちらも参考に
引用サイト:周辺環境も必ず確認!内見のチェックポイント&持ち物リスト
(2021年8月28日日時点「内見 ポイント」検索1位)
『 図面に書かれている「徒歩〇分」は80mあたりを1分で換算したもので信号などで停止することは考慮されていません。物件を複数見て回る際などは不動産会社が車などで案内してくれるケースが多いですが、出来れば駅からの所要時間を自分の足で確かめておきたいところ。途中で急な坂道が続いたり、なかなか信号が変わらない交差点があったり、図面では分からない発見があるかもしれません。』
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治安や街の雰囲気は実際に目で見て歩いて感じること大切です。物件までの移動中は、図面ばかり見ずに、周りの環境をチェックしておきましょう。街灯があるか、人通りは多いか、などは大事なポイントです。昼と夜の両方の時間帯で、実際に帰宅ルートを歩くのが確かですね。昼間は人通りがあった見晴らしが良かったけど、夜は街灯が暗く怖い…と感じるかもしれません。
万が一のときに備えて、警察署や交番が近くにあるかも確認しておくと安心ですね。
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生活に欠かせないコンビニやスーパーとの位置関係はしっかり確認しておきたいところ。近くにあると、何かあったときに便利ですよね。また営業時間の確認も忘れずに。
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電車の線路や幹線道路の交通量の多さは騒音にそのまま直結します。時間帯によっては静かな時もあるので、その道がどんな用途で使われるのかも把握しておきましょう。例えば、大きなトラックがよく通る場合は深夜~早朝にかけてかなり音が聞こえてくることも。
その他、近隣に病院や消防署がある場合は、緊急車両の出入りがあります。パチンコ店など大きな音が発生する施設も近いとうるさいと感じるようです。
道路や線路からの音は、人によっては引っ越しを考えるほど。自分が耐えられるレベルか必ず確認してください。
プラスして、車の交通量が多いと、排気ガスで洗濯物が汚れてストレスを感じる場合も。
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生活の利便性だけではなく、パチンコ店など音がする施設がないかも重要です。物件の近くに工場や飲み屋があると、一日中騒音に悩まされる可能性も。 霊感がある人はお墓や葬儀場の近くを避けましょう(内見のときに感じることが多いそう)。繁華街が近いと治安などにも影響するので、必ず確認してください。
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個人情報につながるので、詳しいことは教えてくれないと思いますが、住人や隣人の家族構成などは教えてくれることが多いですね。家族構成でなんとなく、生活がイメージできるので、把握しやすいのではないでしょうか。
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こちらも質問すれば、ほとんど回答してくれると思います。前の借主の入居期間が極端に短い場合は、なにか問題があったかもと考えられますよね。逆に長いと住みよいのかな~と考えられます。また、退去理由も念のため、聞いてみましょう。問題ない理由であれば、不動産会社もすんなりと答えてくれすはず。ここで言葉が濁るとなんか怪しんでしまいます。
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どれぐらい空き室になっているかによって、人気の度合いが分かりますよね。 うまく交渉できる方は、空き室の期間を逆手にとって家賃交渉がしやすい物件かもしれません。
最後は自分の気持ちをチェックしてください!
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いままで上げてきたのは、この部屋を選んで失敗、後悔しないかのチェック項目。
最後は、自分の気持ちをチェックして決めましょう! 実際に内見することで、自分がそこで暮らすイメージがより具体的に浮かんで、「住みたい!」と思えたら、それは決め手になります。 ここは、自分で決めるしかありません。最後まで、確認してみましょうね。
おすすめの賃貸物件探しサイトをご紹介
インターネットで物件をたくさん探せるなんて…とっても便利な世の中ですよね!
さまざまな賃貸物件探しサイトがありますが、おすすめのものをピックアップしてみました。
【suumo】物件数NO.1!600万以上の物件を様々な角度で絞り込みたい方へ
対象エリア:全国
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【goodroom】おしゃれな物件を探したい人におすすめ
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【RENOSY】タワマンやデザイナーズマンションなど高級志向な方におすすめ
対象エリア:東京
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対象エリア:関東
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【スマ部屋】仲介手数料無料の物件多数掲載!
対象エリア:東京
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最後に
いかがでしたでしょうか? こちらのチェックリストを内見の際に、お役に立てれば…とても嬉しいです。 最後までチェックリスト確認できたあなたは、とっても良い暮らしができるはずですよ~♪
▽チェックリストで参考にした記事
参考サイト:周辺環境も必ず確認!内見のチェックポイント&持ち物リスト
(2021年8月28日日時点「内見 ポイント」検索1位)
部屋探しにおける内見って何をする?内見するとどんなことが分かるの?
(2021年8月28日日時点「内見」検索1位)
賃貸物件の内見チェックポイント。当日の流れや持ち物、注意点も紹介
(2021年8月28日日時点「内見」検索2位)
内見とは?内覧とは?当日の流れやチェックポイントを大公開!
(2021年8月28日日時点「内見」検索3位)
賃貸の内見は何件くらいできる?考え方や持ち物、見るべきポイント
(2021年8月28日日時点「内見」検索5位)
永久保存版!! 内見するときの持ち物やチェックポイントをわかりやすく解説
(2021年8月28日日時点「内見」検索6位)