格安スマホ選びで失敗しないための18個のチェックリスト

数年前に比べて、実店舗でサポートしてくれる格安スマホが増えましたが、大手携帯会社と比べると、サポートは充実していないことが多いです。

スマホの設定が苦手な方は、最寄りに実店舗がある格安スマホを選ぶか、家族や友人に手伝ってもらうか、乗り換えないほうが安心でしょう。

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格安スマホとは？5つのメリット・デメリットと4つの選ぶポイントを紹介
（Google「格安スマホ デメリット」検索1位 2021年9月1日時点）

格安スマホは電話かけ放題オプションが少ないです。LINEで電話をする人も増えていると思いますが、仕事で会社へ電話をかける時や実家に電話をかける時は電話番号の電話がどうしても多くなります。
自分から電話をかけることが多い人は、大手携帯会社のかけ放題プランにしたほうが安くなりそうです。

ただ、楽天モバイルの「国内通話かけ放題」など通話をよくする人にぴったりのプランも増えているので、あきらめず検討する価値はありです。

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格安SIMのココが欠点！後悔しないための格安SIMのデメリットまとめ
（Google「格安スマホ やめとけ」検索1位 2021年9月1日時点）

大手携帯会社にくらべて、通信速度が不安定だったり、速度制限に引っかかることが多いです。

速度制限に引っかかってしまうと、通信速度がかなり遅くなるので、例えばコンビニでQR決済も出来ませんし、Googleマップで調べることも出来ません。

通信速度が遅くなるのを許せない方は、大手携帯会社を選んだほうが安心です。

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格安スマホにすると、「～@docomo.ne.jp」「～@softbank.ne.jp」「～@ezweb.ne.jp」などのキャリアメールアドレスが使えなくなります。

例えば、ショッピングサイトの会員登録でキャリアメールアドレスを登録している場合、格安スマホに乗り換えると、パスワードの変更が出来なくなってしまいます。

乗り換える場合は、必ず事前にGmailなど別のメールアドレスを用意して、登録アドレスを変更しておきましょう。

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ほとんどの格安スマホでは、キャリア決済を使用できません。
下記一部格安SIMでは、条件付きですがキャリア決済を使えるようです。

今の携帯プランで家族割に入っている場合、格安スマホに切り替えると、家族割が適用されなくなります。
自分は格安スマホに乗り換えるから安くなるけれど、親が今までよりも高くなってしまったとなるケースもあるので、ひと言伝えておきましょう！

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毎月の料金の支払いは、クレジットカードが必要な場合が多いです。
まだクレジットカードを持っていない学生さんや、現金派の方はクレジットカードが必要か、申し込み前にチェックしましょう。

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LINEの年齢認証システムは、大手携帯会社のdocomo、au、SoftBankと連携して行われているため、年齢確認ができません。

ただし下記格安スマホは、LINE年齢確認が可能になっているようです。

いわゆる「2年縛り」の更新で、契約更新期間以外の月に解約すると、約1万円の違約金がかかるので、更新月の前月なら、更新月まで待って乗り換えの申し込みをしたほうがお得です。

ただ、違約金がかかったとしても、毎月の携帯料金が例えば5,000円安くなるなら、2ヶ月で違約金分は回収できます。更新月の前月や前々月でない限り、解約規約金を払ってでも乗り換えたほうがお得になるので、思い切って乗り換えましょう。

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新しいスマホを買う時に一括払いではなく、24回など分割払いにして、毎月の通信費と一緒に支払っている場合が多いと思います。端末残高が残っている状態で格安SIMに切り替えることは出来ますが、もちろん未払い分を払わなければいけません。

しかし、残金を一括で払う必要はなく、これまで通り毎月分割で払い続けることも出来るので安心してください。

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通信会社によって、通信速度やつながりやすさは結構変わります。


●スピードテストアプリ下り平均速度のトップ3（12時台／佐久平駅周辺）
1位　ワイモバイル
2位　UQ mobile
3位　mineo（Aプラン）
出典：格安SIM人気12回線の通信速度を比較 速い/遅いMVNOは？

「ドコモ」ユーザーなら「ahamo（アハモ）」、「au」ユーザーなら「povo（ポヴォ）」、「ソフトバンク」ユーザーなら「LINEMO（ラインモ）」というふうに、今使用している携帯キャリアの格安ブランドを選ぶと、乗り換えの手続きが楽で早いです。

万が一、スマホに不具合があった時に、スマホがつながらないとそもそもサポートに連絡できないので、徒歩圏内に実店舗があると便利です。

自宅や移動中の電車等で、YouTubeやNetflix、Huluなど動画サービスをよく利用する人は、「動画カウントフリープラン」があるかチェックしましょう。

動画はデータ通信量が多いので、ポケットWi-Fiを持ち歩くなどしてWi-Fiにつながないで視聴していると、あっという間にデータ容量を使い切って、速度制限がかかってしまいます。

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格安スマホは、大手キャリアに比べて通信が不安定だったり、サポートが手薄で不便を感じるかもしれません。
でも、自分が選んだ格安スマホのCMに好きなタレントが出演していれば、多少の不便は我慢できます。
サービス内容は各社切磋琢磨して良くなっていき、クオリティの差は小さくなくなっていくはずなので、“推し”で選ぶのもひとつの方法です。

格安スマホでも、高速・大容量通信の5Gに対応している会社やプランもあります。気になる方は、確認しましょう。

格安SIMのプランには、大きく分けて「音声通話＋データ通信プラン」と「データ通信専用プラン」があります。
音声通話とは、電話のこと。つまり、「データ通信専用プラン」だと電話が出来ず、インターネット通信だけ出来るプランなので、例えばLINE電話はできますが、電話番号を使っての電話は出来ません。
「データ通信専用プラン」のほうが安いですが、今まで携帯キャリアを使っていた人には「音声通話＋データ通信プラン」をおすすめします。

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節約のために、ついつい一番安いプランを選んでしまいがちですが、安いプランは毎月のデータ容量も少ないです。
月の途中でデータ容量がなくなってしまうと、通信速度制限がかかり、結局データ容量を追加で購入することになります。
自分が毎月何ギガ使っているのか、マイページから確認してからプランを選びましょう。
目安としては、90％の人が3GB未満、よくスマホを使う人は3GB以上を選んでいるようです。



安くてかしこいスマホ活用術 格安SIM・格安スマホの不安解消！

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